男と女の四柱推命|F1 レーサー、バトンと破局説の道端ジェシカ、その真相に迫る!
2010年06月23日

皆さんお元気ですか?
話はちょっと古いですが、先月5月28日に、イギリスの大衆紙ザ・サンが、アツアツ交際に続いていたF1レーサーのジェンソン・バトンと我らが(?)ジェシカ姐さんの破局を報じました。非常に驚きました・・・・
しかし、もっと驚いたのは、その数日後、某スポーツ紙がネットニュースで「ジェシカ&バトン、破局は誤報か?」と言う観測記事を出していました、
その根拠は、丁度その頃トルコのイスタンブールでF1のグランプリが開催されていたのですが、まったく同時期のジェシカのブログにイスタンブールの観光を楽しむジェシカの写真が多数掲載されていたからです。
なるほど・・・破局したなんて言って、また応援に行って一緒にいるじゃね~か(怒)と言う訳です。
ザ・サンの方は、バトン本人と、バトンの父親からコメントを取って破局を報じていましたが、相手のジェシカの方は一向にコメントする気配すら見られません。
その内に、話題性としてはフェイドアウトしてしまいました。
そこで、私としては、一方が全く語らない恋の結末を四柱推命で深層に迫りたいと思います。
先ずは、ジェンソン・バトンと言うイギリス人のイケメンF1レーサーの命式を見てみましょう。
四柱推命鑑定命式|ジェンソン・バトン


【総合所見】①「華(はな)」の有るF1業界の第一人者、ケガさえなければ今後も活躍は続く、②ジェシカとは四柱推命的に相性は良くなかった
①については
年柱の未と月柱の丑が「冲(ちゅう)」を形成します。
【丑ー未の「冲(ちゅう)」&「刑(けい)」】で兄弟友人が不仲となる暗示です。
しかし、この「冲(ちゅう)」があ有る御蔭で大どんでん返しが起きます。
そうです!もうお馴染となった【空亡填実(くうぼうてんじつ)】です。
年柱の空亡は無かったことになります。
しかも、「冲(ちゅう)」が年柱と月柱で形成されますから、年柱に2個、月柱に1個有る3個の偏印が全て印綬に限りなく近づきます、タイガー・ウッズの所で解説した【偏印の印綬化】です。
特に年柱上段の偏印が印綬になるので、業界の第一人者となれます。
まさに、F1業界のナンバーワンレーサーです。
更に、印綬化した3個の偏印は月柱の偏官と3重に合体して、とてつもない大発展を生み出します。
【心を入れかえた偏官の大発展効果】です、しかも三重で三倍速ですから強烈です。
怪我の星の血刃が2個も有るのが不気味ですが、事故で再起不能にならない限りは今後も活躍が続くでしょう。
日柱に「華(はな)」と社交性の星の偏財が有ります。
「華(はな)」の有るイケメンレーサーです。
今後も、モテモテだと思います、次の彼女の座にだれが座るかが楽しみですね(笑)
比較対照するジェシカの命式を下記に載せます。詳細な解説は当ブログのジェシカの所を読んでおいて下さい。
四柱推命鑑定命式|道端ジェシカ


②については
(1)お互いにそもそも互換空亡で相性は良くない。
(2)二人の命式間の【摩擦係数】が高い。
(3)については、ジェシカは午未空亡ですが、バトンの年柱に未が有ります。
こう言うカップルを互換空亡と言って、互いに不発弾を抱えて交際を続けているようなのもので、いずれ終わり=破局が来ます。
夫婦でもそうです。
ですから、読者様も結婚を考える相手や、お見合いの時は、お互いに互換空亡ではないか要チェック!です。
(1)については
命式間の【摩擦係数】とは、お互いの命式の干支同士が「刑(けい)」「冲(ちゅう)」「害(がい)」の関係を多く形成し、命式間の緊張と摩擦=いざこざやトラブルを引き起こす事を言います。
ジェシカの年柱と月柱の子はバトンの年柱の未と二重に「害(がい)」を形成します。
【子ー未の「害(がい)」】で暗示は互いの両親不仲です。
同様にジェシカの2個の子がバトンの日柱の卯と二重に「刑(けい)」を形成します。
【子ー卯の「刑(けい)」】で暗示は子供の事で苦労です。
ジェシカの月柱の戌とバトンの月柱の丑が「刑(けい)」を形成します。
【戌ー丑の「刑(けい)」】で上司から迷惑を受ける暗示です。
摩擦関係が5組も成立します。
干支同士の組み合わせは3×3で全部で9通りですから、【摩擦係数】は、以下の様に計算します。
摩擦関係÷9×100%=5÷9×100=55%
これは、摩擦係数高すぎです。
ジェシカは英語は相当喋れるようですが、細かいニュアンスはやはり、伝わりにくい点はあったと思います。
だから逆に、2008年の本格交際スタートから2年ももったのでしょう。日本人のカップルだったら、半年持たないと思います。
他には、サン誌の報道にも有ったように、「日英長距離恋愛の崩壊」ですね。レースの度にジェシカが現地に応援に飛び、お互いに東京とロンドンを行き来する。
ジェシカはレースの時は応援してワアワア叫んでいればいいだけですが、バトンはその後情熱的なジェシカ姐さんの求めに応じてSEXしなきゃならない訳ですからね・・・・
バトン曰く「もう耐えられない・・・」ちょっと笑えます。
一言で言うと、長距離移動とSEXのやり過ぎに燃え尽きた恋でしょうか?この二人、パパラッチの間でも、いつもディープキスをしていると有名でしたから・・・・・
性医学で言うと、男性は一回の射精で、200メートルを全力疾走したぐらいに疲労するそうです。
バトンは、レーシングカーを何百キロの速度で走って、レースが終わった後も、ジェシカの体の上を全力疾走しなきゃならない・・・
そして、レースの合間を縫ってフライト20時間もかけて東京にもSEXしに行く・・・これでは冗談抜きで体が持たないでしょう(笑)
恋多き女王様ジェシカ姐さんは、「彼氏」とはあくまでもその時の彼氏に過ぎません。
もうきっちり頭をリセットして、TVの生理用品のCMに元気で出演しています(笑)
バトンとジェシカのそれぞれの道での幸せを祈ります。
以上