大相撲|稀勢の里

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苦労人、日本人唯一の横綱稀勢の里、カムバックを期待する

2018.02.05

昨年秋までの4横綱、一人引退して、白鵬、鶴竜、稀勢の里の3人になってしまいました。その3人の中で唯一の日本人横綱です。

残念ながら、初場所も休場してしまいましたが、春場所には元気な姿を見せて、横綱としての2度目の優勝を果たしてほしいです。

中学生だった彼をスカウトした鳴門親方は、「将来、大関、横綱の大器」と期待したそうです。

それだけの大器にも拘わらず、彼が、入幕し、小結に上がったり、転落したりしていた2007年などは、上位陣の層がぶ厚すぎましたね。

横綱;朝青龍、白鵬、大関;琴欧州、千代大海、魁皇、琴光喜、ライバル;把瑠都

どれをとっても、簡単に勝てない相手です。

大関昇進が24歳ですが、1歳年下の白鵬は、21歳で大関になっています。

そして、2013年、2014年、2016年と3度の綱取りに失敗し、2017年の初場所で、4度目の挑戦で奇しくもモンゴルの「ガチンコ力士」貴ノ岩が

白鵬を破る援護射撃で、優勝を決め、念願の綱取りとなりました。

現在5場所連続休場となっていますが、横綱審議委員会の定例会では北村正任委員長が「数場所全休してでも怪我の克服に専念すべき」という趣旨の寛大な意見を示しました。

それでは、命式を見ていきましょう。

 

四柱推命鑑定命式 ・稀勢の里

【総合鑑定】命式が語る、横綱になれるだけの資質。

年柱の寅と日柱の申が冲「ちゅう」を形成するので、年柱の空亡は解空します。

月柱の十二運に帝旺が来ます。文句なしの身旺です。

2個の偏官と2個の偏印が4重に干合します。両凶星の意味が薄まり、思いがけぬ大発展をします。

2個の偏官と2個の食神が4重のパワーラインを形成します。

★月柱に羊刃がありますが、同柱に偏官があるので、異様に発展します。このケースは元大阪市長の橋下徹氏にもありました。

要するに稀勢の里は、宿命=先天運は、アスリートとして、将来を約束された命式でした。

では、何故、横綱になるまで、こんなに長期間がかかり、苦労したのか?

★それは、後天運がアンラッキーだったからです。

 

《印星が3個以上ある》

偏印が2個、印綬が1個あります。合わせて印星が3個以上あります。このタイプの人は、大運や年運に印星が巡ってくると

運勢が悪いほうにハンドルを切られてしまいます。

 

彼の入門以来の大運を見てみましょう。

中学卒業後15歳の入門ですから、

11歳~21歳 丙申 偏印

悩みの多い偏印の大運です。しかも丙申の申と年柱の寅が、冲「ちゅう」を形成します。不吉な十年でした。

21歳~31歳 丁酉 印綬

未だ印星の大運です。24歳でやっと大関になりました。入門以来9年たっています。命式が示す彼の資質から知れば、もっと早くなってもよいはずでした。

そして、27歳、28歳、30歳と3度の綱取りに失敗して、4度目でやっと宿願を果たしました。

サラリーマンなら、20歳前後から、60歳の定年までの大運を見ればよいわけですが、相撲取りの場合は、大卒で入る人もいますが、多くは中学校を卒業して、入るので、15歳スタートでしょう。

そして、後は体力との相談で、30歳半ばで引退です。

私は、稀勢の里の後天運で、印星の大運が、30歳以降に来ていれば、もっと早く横綱になっていたと思います。

ある意味、宿命=先天運に恵まれ、運命=後天運に恵まれなかったとも言えます。

次の大運は

31歳~41歳 戊戌―比肩―墓

比肩の大運で、疲れを吹き飛ばし、勢いで突っ走る大運です。

唯一の日本人横綱として、一場所でも多く、綱を張ってもらいたいと思います。

 

年運を見てみると

2016年 丙申―偏印

2017年 丁酉―印綬

2年続けて、印星の年運でしたから、この年運が、彼の綱取りを阻んでいたといえます。

2018年 戊戌―比肩

疲れが取れ元気になり、勢いに任せて突っ走る年です。再起を期待します。

 

宿曜占星術

彼の二十八宿は觜宿(ししゅく)で、金持ち星です。

白鵬の房宿とは、【安・壊の関係】で、破壊縁であり、稀勢の里が白鵬を潰す側です。若いころはカモにされていましたが、最近は「白鵬キラー」になっています。

横綱稀勢の里の再起を祈ります。

以上

 

追記 稀勢の里引退

2019年1月16日(1月場所4日目)の朝、師匠の田子ノ浦は、前夜に稀勢の里本人から引退の申し出があったことを明らかにした。

同日、稀勢の里は日本相撲協会理事会で現役引退と年寄「荒磯」襲名を承認され、田子ノ浦部屋付きの親方となった。

国技館内で同日に開いた記者会見では、土俵人生に一片の悔いもないと述べ、支えてきた人々への謝辞を繰り返した。

また、記者の問いに答えて、先代の師匠(元横綱・隆の里)への思いや、指導者としての抱負を語った。

 

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