「無罪請負人」弘中惇一郎弁護士(後)

カルロスゴーン逮捕事件「無罪請負人」弘中惇一郎弁護士

上段からの続きです。

それでは、弘中弁護士の命式を見てみましょう。

四柱推命鑑定命式|弘中惇一郎

 

 

【総合評価】若くして成功するタイプの典型だが、リスクの多い命式。

大運は63歳でピークアウトしている。

十二運を上から見ると、死、墓、帝旺、死で身弱です。

日柱の天干は、10月生まれの戊(山の土)です、秋の冷え込みが始まるので、旬の季節ではありません。

従って月令は得ていません。

命式の構造自体は弱いです。

吉星も、天徳貴人と月徳貴人があるくらいで、大したことありません。

ではなぜ、彼が「日本最強の弁護士」と呼ばれるのか、

生まれてからの、大運の推移を見ればわかります。

33歳から、いきなり「帝旺」の大運に入って、以降、10年区切りで、63歳まで建禄、冠帯と最強の大運が続きました。

逆に言うと、運気は、63歳、2008年でピークアウトしています。

運気が絶頂期の2003年に、三浦和義の無罪を勝ち取っています。

小沢一郎の「陸山会事件」は2009年に不起訴となっています。

厚労省の村木厚子元事務次官も2010年に無罪となっています。

小沢一郎の不起訴と、村木さんの無罪は、弘中弁護士の絶頂期の運気の余力で勝ち取ったのでしょう。

 

【命式上のリスク】

《印星殺の成立》

印綬、偏印ともに2個で印星殺が成立します。

行運(大運、年運、月運、日運、時運)に印星が巡ってくると、運気が大きく暗転する恐れがあります。

 

《食傷過多の成立》

食神が2個、傷官が3個で食傷過多の成立です。

病気や災厄に遭いやすいです。

 

《羊刃のリスク》

日柱に羊刃があります。

従って

  • 同じ柱の地支の午と支合する未が行運(大運、年運、月運、日運、時運)に巡りくると災厄に遭いやすいです。

 

  • 同じ柱の地支の午と冲「ちゅう」を形成する子が行運(大運、年運、月運、日運、時運)に巡ってくると災厄に遭いやすいです。

 

「羊刃の冲「ちゅう」」

命式中に羊刃のある人は、行運(大運、年運、月運、日運、時運)に飛刃が巡ってくると、災厄が起きやすいです。

 

《酉―酉の刑「けい」のリスク》

上記の刑「けい」は事故に遭遇しやすい暗示です。

酉年はもう過ぎましたから、後は、毎月「酉の月(9月)」と酉の日、あえて言えば「酉の刻(午後6時から8時」」に羊刃が必要です。

 

《大運》

現在の大運は、73歳ですから

73歳~83歳 戊寅―比肩―長生

戊寅の寅と命式中の午と戌が、三合を形成します。

寅―午―戌で、三合火局の成立です。

火勢が強くなります。

大運はピークアウトしていますが「奇跡の一発逆転無罪」も有りうるかもしれません。

しかし、今年を含め、向こう数年の年運を見ると、必ずしも楽観できません。

何故なら、弘中弁護士は、子丑空亡ですから、来年、2020年から2年間の空亡に入ります。

 

《年運》

年運とは、毎年、お盆(新盆)を過ぎる頃から翌年の「運気」が流れ込みます。

2019年 己亥 劫財・・・・劫殺2個

一年を通して、疲れの抜けにくい年になるでしょう。

2020年 庚子―食神―空亡・・・飛刃2個、血刃

食神は吉星ですが、吉星の年運が空亡されると、「緊張感のない」ある意味、だらけがちな、一年になります。

もうそろそろ、裁判も始まりそうですが大丈夫でしょうか?

庚子で子年ですから、命式の羊刃のある地支の午と冲「ちゅう」を形成します。

弘中弁護士自身に、災厄が降りかかる恐れさえあります。

ゴーンの弁護どころではなくなるでしょう。

おまけに、飛刃が2個も来て「羊刃の冲「ちゅう」」の成立です。

血刃も来るので、体調も壊しやすいです。

私は、一審(東京地裁)の裁判がどれくらい続くかわかりませんが、弘中氏を筆頭とする弁護団は相当「苦戦」すると思っています。

 

2021年 辛丑-傷官―空亡・・・飛刃、血刃2個

・けじめをつけられる厳しい年の傷官が空亡されます。楽観できない一年です。

・おまけに、また飛刃がやってきて、「羊刃の冲「ちゅう」」の成立です。弘中氏自身に災厄が降りかかるでしょう。

・血刃が2個も来ます。

病気で「戦線」からリタイアせざるを得なくなるかもしれません。

メーガン・マークルや、ジャニーズ事務所の後継者の滝沢秀明ではありませんが、まさに、大運の「三合」が勝つか、年運が勝つかというところでしょう。

 

将来の年運を3年しか見ませんでしたが、理由があります。

★それは、ゴーン自身が「裁判」よりも「身柄の保釈」を求めているからです。 

ゴーンは、日産やルノーから「私物化」した巨額の裏金を持っていますから、保釈金を払うのはいとも簡単でしょうが、裁判所は「保釈」を認めないでしょう。

何故なら、ゴーンは、フランスのマクロン大統領の「マブダチ」ですし、マクロンと言えば、フランスの「国立行政学院(ENA)」を出た「ハイパーエリート」ですし、卒業後長く勤務したのが、パリのロスチャイルド銀行です。

「外交問題」にされたり、「逃亡」されたり「証拠隠滅」される恐れが高いですから。

そして、自身の「保釈」をなかなか実現できない、弘中弁護士以下の「ドリームチーム」を「無能」だと判断して、「解任」する可能性があるからです。ただ、その時は、ゴーン自身が終わりです。

弘中氏を筆頭とする3名の弁護団は、日本で考えうる「最強にして最後の弁護団」ですから。

国立行政学院(ENA)とは、Wikiより

https://web.archive.org/web/20190221124005/https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E5%9B%BD%E7%AB%8B%E8%A1%8C%E6%94%BF%E5%AD%A6%E9%99%A2

他の多くのグランゼコールと異なり、大学または他のグランゼコールを卒業後入学する高等教育機関(3e cycle:第三課程)であり、日本の博士後期課程に相当する。

設立背景には、コーポラティズムやネポティズム(縁故主義)等の歴史的な理由があった。

第二次世界大戦後1945年に設立され、歴史は浅いがフランス社会において絶大なる影響力を持っている。とりわけ政界官界において、その存在感が大きいが、フランス資本主義もエナルクが主導している。政権中枢をエナルク(Enarque、ENA卒業生)が占めていることをエナルシー (Enarchie、エナ帝国)と呼ぶ。

ヴァレリー・ジスカール・デスタン以降のフランスの大統領では、フランソワ・ミッテラン[3]やニコラ・サルコジ大統領以外は全てエナルクになる。政権閣僚も、サルコジ政権以外ではエナルクによる高い占有率が見られる。

合格者の多くは、グランゼコールの一つであるパリ政治学院の卒業生によって占められている。

転載ここまで

ロスチャイルド一族の、イギリスとフランスを統括する、現当主のダヴィド・ルネ・ジェームス・ド・ロチルド男爵の息がかかっているでしょう。

それにしても、日本の検察は、よくロスチャイルドの息のかかった、「超大物のカルロス・ゴーン」を逮捕したものです。

もっと上のほうからの「許可」でも下りたのでしょうか?

 

弘中弁護士の「印星殺」

さて、最後に弘中弁護士の「印星殺」について鑑定しましょう。

彼は、非常に変わっていて、印星の大運が人生の前半と終盤に分かれます。

前半は、0歳~3歳でした。

未だ意識のない頃ですから、病気さえしなかったら乗り切れたでしょう。

そして、次の印星の大運は、なんと

83歳~93歳 

丁丑―印綬―養―大運空亡―印星殺・・・飛刃、血刃2個

★大運空亡で、印星殺で、飛刃が来て「羊刃の冲「ちゅう」」の成立で泣き面に蜂です。

ゴーンが、裁判中に病死でもしない限り、仮に一審で「逆転無罪」を勝ち取っても、検察はメンツにかけて、最高裁まで戦うでしょう。

過去の例を見ても、最低10年はかかると思います。

「ロッキード事件」並みの大型裁判ですから、仮に裁判が10年を超えて続けば、弘中弁護士自身が、「苦境」に陥るでしょう。

いずれにせよ、今回の「カルロス・ゴーン事件」の弁護人の受任は、弘中弁護士にとって、良くも悪くも「最後の花道」となるでしょう。

「無罪請負人」のレジェンドを守るか、はたまた「堕ちた天使」になるか。

対する、現在の東京地検特捜部の森本宏部長は、将来を約束された「辣腕検事」です。

普通、検事は「赤レンガ派」と「現場派」に分かれます。

「赤レンガ派」とは、「法務省」のビルのことを指します。

いわゆる「司法行政の官僚派検事」です。

「現場派」は文字通り、現場の捜査の好きな検事です。

森本宏特捜部長は、珍しく両方、こなせるスーパーマン検事です。

2017年に東京地検特捜部長に就任する前は法務省で「刑法の大改正」に取り組み、成し遂げました。

その時の、産物が日本初の「司法取引」の導入です。

今回の、ゴーン逮捕は、日産社内からの「内部告発」と内部告発者との「司法取引」で、成功したといわれます。

「司法取引」による逮捕は、ゴーンが「適用第2号」です。

まるで、ゴーンを逮捕するための様な「刑法の大改正」でした。

従って、森本部長の指揮する、現在の特捜検事たちは、柔道でいえば「立ってよし、寝てよし」の従来の検事とは違った「異次元」の相手でしょう。 「ドリームチーム弁護団」との法廷闘争が見ものです。

以上

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